アトリエについて {ABOUT}

アトリエ紹介

香りのアトリエPEPE(香房PEPE)は、2015年2月19日の新月の日にオープンしました。一年中香り立つ「香る島・石垣」の魅力をお伝えし、雨や風の日にも楽しく快適に石垣島を楽しんでいただきたいとの思いからスタートしました。

完全予約制のプライベートなアトリエです。見学をされたい方は、体験コースのご予約をお願いしております。(現在提供しているサービスは、「パフューム作り体験」「月桃蒸留体験」です。)

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今となっては珍しい、瓦屋根の古民家をアトリエとしています。石垣島のヘソに位置する於茂登(おもと)集落にあるので、島のどこからでもアクセスしやすいのがメリット。この集落にはもともと、切り花農家が多く、道ばたには通年カラフルな花が咲き乱れます。

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沖縄県最高峰の霊山、於茂登山入口のすぐそばなので、山から吹き下ろす風も気もち良く、常に鳥のさえずりと虫の音が聞こる、ゆったりとした空間です。山の水で淹れたコーヒーの薫り。アトリエの庭はいつも、月桃や夜香木、ゲッキツ、ピパーチなどの石垣島ならではの香りに満ちています。

アトリエオーナーのMAKIは「嗅覚のアーティスト」としておもにヨーロッパで作品発表しています。舞台や空間の香りの演出をしたり、企業やホテル向けの香りを開発したり、嗅覚教育に携わったりしています。アーティスト・ポートフォリオhttp://www.ueda.nl

 

[アトリエ主MAKI について]

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MAKI UEDA – 嗅覚のアーティスト-

2005年以来、嗅覚とアートの融合を試み、匂いを素材として作品を制作・発表する。現在は石垣島を拠点とし、ヨーロッパを中心に世界各地で展示やワークショップを行う。約10年のオランダ生活経験があり、オランダ王立美術大学でも定期的に嗅覚アートを教える。欧米で流行中の嗅覚アート界の先駆者的アーティストのひとり。2016年世界的な嗅覚アートアワード”Art & Olfaction Award” 受賞。

石垣島には、喘息治療の目的で2014年に移住。2015年2月にサービスを本格的に提供開始。南国・石垣島のさまざまな香りが堪能でき、調香体験ができるユニークな古民家アトリエとして、アトリエオープン後すぐにJTAのツアー商品に。JTA機内誌CORALWAY、ソラシドエアー機内誌、北陸放送、鹿児島放送などのメディアでも紹介され、話題の観光スポットとなる。

関連サイト:

 

香りのツーリズムへの取り組み

じぶんが調香を習った「香りの街」、南フランスのグラースのような場所を作りたい。その思いがストーリーの始まりです。グラースは歴史的に香水産業が盛んで、そのイメージを観光に生かして成功しています。

移住先を検討した際、「香りのツーリズム」つまり香りで経済まで元気にしてしまうモデルを作れるとしたらどこだろうと考えたとき、石垣島にその可能性を感じました。石垣島は季節を問わず、香りの素材が豊富。実際にハーブ関係の専門家も潜在的に多く存在します。

移住後、石垣市主導のクリエイティブ集団 Creative Flag にも参加し、現代美術作家として、島のクリエイティブ・ツーリズムにも積極的に貢献しています。石垣市は2017年、全国的な「創造都市ネットワーク」に参画。フェスティバルやイベントにおいて、頻繁にWSや展示を依頼されています(ツンダミ2015、Tokyo Design Week 2015、星祭り2016、Spring Trippin’ 2017、わらばーと 2016&2016)。

日常的には、自分の足を使って香りを発掘し、蒸留等の方法で独自に香りを抽出・加工しています。でも、たとえば精油を作ること(効果・効能をうたった製品を販売すること)を目的とはしていません。マーケットの原理に乗って自然を搾取することは、あるいはこの美しい自然環境には負荷になると考えるからです。それよりは、一滴の精油から、教育的な、あるいは創造的な価値を創り出したい。たとえば想像もしなかったような体験や、発見の喜びを提供したり。見えない香りに、どれだけ付加価値をつけれるかが、現在のわたしのチャレンジです。

そこは香りに満ちていて、嗅覚や香りのことを学べ、さまざまな体験ができて、香る庭園があって、香りのカフェがあって、ギャラリーがあって、ショップがあって・・・。一歩一歩ですが、グラースで見たその夢の実現にむけて歩んでいます。

*静かな制作の場の雰囲気を大切にしています。アトリエ見学をされたい方は、体験コースのご予約をお願いしています。どうぞよろしくお願いいたします。