[動画講座] 嗅覚アートの教科書 / 溶剤・基剤〜嗅覚と芳香物質を橋渡しするもの〜

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「基剤・溶剤を制するものは、匂いを制する」 — そう言っても過言ではありません。

精油や香料を、人間の嗅覚にあわせて適切に薄めるものが、基剤・溶剤です。アルコールや水なども含まれます。ときに何をどう選んだら良いのか迷うことも多いのではないでしょうか。たとえばルームフレグランスを作りたい時。キャンドルを作りたい時。

基剤には、物理的・化学的特性があり、それを知っておくことで、制作がよりクリエイティブになります。物理的な現象と化学的な知覚、このふたつがポイントです。(難しそうに聞こえますが、わたし自身理系ではありませんし、文系やクリエイティブ系の方にわかりやすく解説しています)何かを作りたい時の技術的な道しるべとなればと、私自身が作家として積み上げてきた基剤・溶剤選びの技術や知識、そして考慮すべき嗅覚特性をご紹介します。

この講座は蒸散と抽出の続編としてご覧いただくのが理想的です。

CONTENTS:

・基剤・溶剤を制するものは、匂いを制する
・基剤・溶剤には得意不得意がある
・各溶剤(SOLVENT)の特徴比較
・よく使う基剤1:エタノール(= アルコール)
・よく使う基剤2:水
・よく使う基剤3:DPG (Dipropylene Glycol)
・よく使う基剤4:PG (Propylene Glycol)
・作品応用例:嗅覚のための迷路 ver.5
・作品応用例:嗅覚のための迷路 ver.4
・揮発度をコントロールする
・基剤の匂いを作品に生かした例
・他の基剤の例
・パフューマリーに向いている溶剤

収録:2023年7月 香りソムリエ内セミナーにて

対象:大学生向け、一般向け(アロマでクリエーションする方ならどなたでも)
内容:約54分の動画(Youtubeへのリンク)、スライド(PDFダウンロードリンク)

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説明

「嗅覚アートの教科書」は、香りソムリエ™️アカデミーのオンデマンド講義シリーズです。どなたでも視聴いただけます。クレジットカード等決済のみとなります。お支払い後すぐに、ご案内のPDFがダウンロード可能になり、そこにYoutube動画へのリンクやスライドPDFのダウンロードリンクなどさまざまに記載されていますので、かならず保存しておいてください。

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