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ホーム / 香りソムリエ・アカデミー / アロマペアリング / 香る食卓 〜香り文化協会〜
2024-02-012024-02-01に投稿 投稿者 admin

香る食卓 〜香り文化協会〜

先月は新年会の名目で、香りの料理をたくさん作り、たくさんの方々と試食会。プラナカン料理という、マレー・インドネシア圏にまたがる中華系少数民族の伝統料理を作りました。

– Peranakan curry ayam(chicken curry チキンカレー)

– Peranakan udang goreng chili garam (hot-frgrant shrimp 海老の甘辛香り炒め)

– Peranakan achar (野菜の香りマリネ)

レシピ通りに作るも、プラナカン料理にたくさん出てくる ”stir-fry until fragrant” (香り高くなるまで炒める)の指示になかなか悩まされました。それって、トップのこと?それともミドル?あるいはカラメル臭的な?と、もはや職業病です。

Belacan というエビペーストをよく使う料理なので、その臭みをcalamansiというスダチのようなライムやレモングラスで中和、さらにcoriander leaf、 laksa leaf、kaffir lime leaf、curry leaf などのハーブを多用し、アルデヒド系の香りでmodify(ベースノートをミドルノートのように引き立たせる)、みたいなけっこう調香のような料理です。日本ではまだあまり知られてないけど、最近のシンガポールはこれを観光資源として再開発してて賢い。ネットにもけっこうレシピが載るようになりました。

香り文化協会の首都圏新年会

プラナカンカレーを作ろうと思ったのは、「香る新年会をやろう!」と思い立ったからです。私が率いる、「香り文化協会」の新年会であり、新メンバーの歓迎会でもありました。

新メンバーの @kahorito_aroma さんは、アロマの精油を食用に安全に使いながら、味覚と嗅覚の冒険的な料理を提供する方です。今回は彼女の自信作のひとつ、「イランイランのカレー」をシェアくださいました。

画像
kahoritoさんのアロマカレー

チキンカレーにイランイラン精油ミストでなんと赤身のラムっぽくなり、大人なカレーに大変身! もっと多くの人に、このような香りの愉しみを知ってもらいたい…‼︎ ビジネスにはならないかもしれないけど、文化にはなる。そう信じて今年も邁進していきます。香りで文化的な創作活動や研究をしている方(パブリック向けにプレゼンや発表できる方・している方)ならどなたでもwelcomeです。instagram: @scentculturejp

みなさんも、料理を作るとき、調香するような視点で料理ってみてください。たくさんの発見がありますように!

カテゴリー: アロマペアリング、フレグランスアート、香りソムリエ・アカデミー

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